DOMMUNE K-A-N-D-A INDUSTRIAL

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■本日新会場である「3331 Arts Chiyoda」のエントランスにて限定当日券購入可能です!是非現場にいらしてください!(ペコリ)

DOMMUNE LIVE PREMIUM

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「備えあれば憂いなし!!!!!!!」開催前日重大発表!「DOMMUNE/KANDA INDUSTRIAL」が、台風に備え、屋根のある3331巨大体育館へ緊急移転!
開催前日重大発表!「DOMMUNE/KANDA INDUSTRIAL」が、台風に備え、屋根のある巨大体育館へ緊急移転!

10/12の降水量予想は、現在20%に激減したのですが、翌日10/13が関東直撃との噂もありまして、80%になっており、天候が不確かな状況で博打をうつよりも折角の備えを利用して、不確定要素をツブしていこうという考えに、昨日10/10金曜日の段階で「決断」致しました!なので、オーディエンスの皆様には、大変ご迷惑おかけ致しますが、会場を"屋根のある"3331 Arts Chiyoda"に緊急移転致します!3331は、当初予定の神田警察横/旧電機大学跡地と、会場位置的にはかなり近所です!なので前売りをご購入頂いた方にも来場に関しては、スムーズだと思われます。ニーナ・クラビッツをヘッドライナーとしたメインフロア「KANDA INDUSTRIAL」は、2Fに聳える巨大体育館で。冨田勲先生をヘッドライナーとした「SILENT MODULAR WARS!!」は、コミュニティースペース、そして現在僕らが引っ越し中の3331DOMMUNEサテライトスタジオをラウンジにし、しかも現在開催中の「DOMMUNE University of the Arts」の展覧会も無料で大解放しますので、日本を代表する現代アーティストの作品と、僕らが現在、日夜撮り貯めている彼らアーティストの番組も大解放です!これは逆にお客さんにとっても災い転じて大変お得なイベントなのではないか、と。

また、自然災害に関しては「降らぬ先の傘」そして「備えあれば憂いなし」の精神で、オーガナイザーは先回りしてディフェンスしていかねばならないという、一度災害での開催中止を経験している僕らからのメッセージでもあります。言葉を変えれば、未だトラウマが克服できていないだけとも言えますw 当日もし晴天であれば、それも、ご愛嬌と受け止めて頂けましたら幸いです。もし晴れましたら、その場合は、絶景の巨大な庭とオープンエアで繋げます!

そしてこのイベントシリーズ「DOMMUNE LIVE PREMIUM」は今回で2回目ですが (一回目は東京国際フォーラムでのmy bloody valentineのワールドプレミアムライヴ)ライヴストリーミングの予定はありません。DOMMUNEなのに(笑)。なので是非是非、当日現場のアウラを体感して頂きたいです!!!!つまり、現在、台風19号の猛威を100%ディフェンスしております!!

前売り券は本日10/11土曜日深夜〆切ます!!!今直ぐご購入よろしくお願い致します!!!皆様、明日、緊急移転しました"3331 Arts Chiyoda"会場で御会い致しましょう!!!!

DOMMUNE LIVE PREMIUM「KANDA INDUSTRIAL」
!!!!!前売り券最終〆切本日!!!!!
ココから購入▶http://peatix.com/event/52391/

神田警察署前/旧東京電機大学旧校舎跡地から会場を移動!
新会場「3331 Arts Chiyoda」
 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14

アーツ千代田3331地図

東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
会場MAP:http://www.3331.jp/access/

「2014.10.12…神田警察署前/東京電機大学旧校舎跡地での電子儀式!!!!!!!」

「DOMMUNE/KANDA INDUSTRIAL」

現在3331Arts Chiyodaで絶賛開催中の、宇川直宏オーガナイズの3331「DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS」の関連フェス!神田警察署前/東京電機大学旧校舎跡地から、台風19号に備え3331Arts Chiyodaの屋根のある巨大体育館に緊急移転の最前衛エレクトロニック・ミュージック・イベント!明日開催!
この企画は、東京神田のビルの谷間の更地を使った、国内外のアーティストによる最前衛エレクトロニック・ミュージック・イベントで、東京電機大学旧校舎跡地、地上と地下の2レイヤーで成立する!地上では、No.1 DJ:Beatport Awards 2014「DJ OF THE YEAR」受賞のミニマル美女DJ=NINA KRAVIZを筆頭に、1978年より35年間に渡り電子音楽を探求し続けるMUTE Records総裁=DANIEL MILLER!グリッチ/音響派の時代から常にエレクトロニカの尖端を研ぎ覚ますOvalと、日本代表=Ametsubの初共演!そして、リアル・ステイ・アンダーグラウンドを体現し、テクノの聖地"Berghain"を中心に電子音で世界を席巻し続けるFUTURE TERROR主宰=DJ NOBU!また、GODFATHER、HOUSE OF LIQUIDと、ドメスティックなコアパーティーを演出し、幅広い音楽知識とボーダレスな活動で、独自のダンスミュージック哲学を貫くMOODMAN!更には「NO PC!! NO Presets!! NO practice!!」のスローガンを掲げ、完全なるハードウェアーアナログシンセサイザーのみの即興でダンスフロワーを湧かせるgalcid+Hisashi Saitoが登壇し、神田のビル群に電子音を反響させる!!!!!!!!

AZDEN Presents「DOMMUNE / SILENT MODULAR WARS!!」supported by PROMISE

また、電機大学旧校舎跡地、秘密の廃墟地下空間では、AZDEN Presents「DOMMUNE / SILENT MODULAR WARS!!」supported by PROMISE のタイトルで、現代モジュラー・シンセサイザーと、その発祥であるハラルト・ボーデのサウンド・プロセッサー理論、Buchla、MOOG、EMS他…モジュラー黎明期からの歴史を総括する、7時間に渡るモジュラー・シンセサイザー・オンリーな実験プロジェクトが開催される!しかも、この空間は"サイレントディスコ"として機能しており、実機のモジュラーシンセの豊かなレゾリューションとダイナミクスから放り出される電子音は、観客一人一人に配られたアツデン社製の、高音質ワイアレスヘッドフォンで視聴!つまり、アナログシンセを媒介とし、その音像を空気振動に変換せず、演奏者と鑑賞者の脳をヘッドフォンで直結する空前絶後の試みなのである!!!!!! そしてなんとこのプロジェクトで、ワイアレス・ヘッドフォン同時再生記録のワールドレコーズ!として、ギネスに挑戦!!!!!!!!!!!! 出演者は、74年、フル・シンセサイザーによる「月の光」を発表し、ビルボード1位を獲得!さらに日本人として初めてグラミー賞にノミネートされた、GODFATHER OF シンセサイザー=冨田勲の奇跡の降臨を筆頭に、地上にも登場するMute総裁DANIEL MILLERのモジュラーLIVE!また、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第1人者としてその名を轟かせ、LOGIC SYSTEMとして世界的に著名な、YMO第四のメンバー=松武秀樹!そして問答無用ノイズ・インダストリアルの神=MERZBOWの、貴重なEMS SET!クラスターのメビウスとの共演も記憶に新しいPhewの、何とモジュラーSET!TOKYO FESTIVAL OF MODULAR主宰のDAVE SKIPPER!史上最狂の剥き出し電子音とレーザービームの洪水を放つ、galcid+DORAVIDEO+齋藤久師の邂逅!そして、Alva NotoとByetone率いるドイツraster-notonの紅一点、KYOKA!日本初のシンセサイザードキュメンタリー映画「ナニワのシンセ界」で話題をさらった大阪代表=Unyo303!ノイズシーンから圧倒的な支持を得る音響ブランドM.A.S.F.の開発者にして、ENDONのエレクトロニクス奏者=AXONOX!電子楽器奏者NAOKI NOMOTO!そして正体不明の電子羊装置=DREAMPUSHER!…全12組全員がモジュラーシンセを演奏し、サイレントなリスニング環境の中で、ワイアレス・ヘッドフォンのファシリテートにより、オーディエンス一人一人の鼓膜と脳に、高音質な、美音、轟音、妖音、幻音を直送信!!!!!!!!!!!!! そ、そ、そして世界記録に挑戦!!!!!!! このプロジェクトこそが、テクノ/電子音楽の本質と、人間の音楽感受の能力を次元上昇させる、エレクトロニック・アセンションなのである!!!!!!!!!!
(宇川直宏/DOMMUNE)

宇川直宏オーガナイズの3331「DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS」の関連フェス!
神田警察署前/東京電機大学旧校舎跡地から、台風19号に備え3331Arts Chiyodaの屋根のあ
る巨大体育館に緊急移転の最前衛エレクトロニックミュージック・イベント!明日開催!

■開催日時:2014年10月12日(日)

■2F体育館:11:00-19:00

「DOMMUNE/KANDA INDUSTRIAL」

出演:
NINA KRAVIZ(from Moscow)
DANIEL MILLER(Mute Records / from LONDON)
Oval(from BERLIN) feat.Ametsub(from TOKYO)
DJ NOBU(FUTURE TERROR / from CHIBA)
MOODMAN(GODFATHER、H.O.L / from TOKYO)
galcid+HISASHI SAITO(neuronrecords / from TOKYO)

■1Fコミュニティースペース :16:00-23:00

AZDEN Presents「DOMMUNE/SILENT MODULAR WARS」supported by PROMISE

秘密の廃墟地下空間での人数限定のクワイエット・モジュラー・エレクトロニクス・イベントも同時開催!!!
ワイヤレスヘッドフォン同時再生世界記録を狙う!!!!!!!!!

出演:
冨田勲
DANIEL MILLER(Mute Records)
松武秀樹/Logic System
MERZBOW(EMS SET)
Phew(MODULAR ELECTRONICS SET)
DAVE SKIPPER
galcid+DORAVIDEO+齋藤久師
KYOKA(MODULAR ELECTRONICS SET)
Unyo303
AXONOX(from ENDON)
NAOKI NOMOTO
DREAMPUSHER

※明日のライヴストリーミングはありませんが、収録はあります!ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
※チケットは2F体育館、1Fコミュニティースペース共通でご覧いただけます。
※なお、1Fコミュニティースペースは収容人員が300人と限りがあるため、満席の場合には入場できないこともある旨予めご了承ください。

DOMMUNE LIVE PREMIUM「KANDA INDUSTRIAL」TIME TABLE!!!

2F体育館「KANDA INDUSTRIAL」

11:00-12:30 MOODMAN(90Min)
12:30-13:10 galcid+HISASHI SAITO(40Min)
13:10-15:10 DANIEL MILLER(120Min)
15:10-16:40 DJ NOBU(90Min)
16:40-18:40 NINA KRAVIZ(120Min)
18:40-19:30 Oval(from BERLIN) feat. Ametsub(50Min)

1Fコミュニティースペース「SILENT MODULAR WARS!!」

16:00-16:30 NAOKI NOMOTO
16:30-17:00 AXONOX
17:00-17:30 Unyo303
17:30-18:00 DREAMPV$HER
18:00-18:30 <MODULAR TIME DIFFERENCE>
18:30-19:00 Phew
19:00-19:30 DANIEL MILLER
19:30-20:00 TALK:DANIEL MILLER 聞き手:野々村文宏、宇川直宏
20:00-20:30 MERZBOW
20:30-21:00 松武秀樹/Logic System
21:00-21:30 TALK:冨田勲 x 松武秀樹 x 齋藤久師 聞き手:宇川直宏
21:30-22:00 冨田勲(鐘の音LIVE)&TALK
22:00-22:30 KYOKA
22:30-23:00 galcid+DORAVIDEO+齋藤久師
23:00-23:30 DAVE SKIPPER

2F体育館

NINA KRAVIZ

NINA KRAVIZ(from Moscow)

https://www.facebook.com/NinaKravizMusic

いま世界で最も旬な才色兼備のフィメールDJ/アーティスト、NINA KRAVIZ(ニーナ・クラヴィッツ)。近年のハウス/テクノ・シーンにおいて世界的に最もブレイクした一人である彼女は、RekidsやUnderground Qualityなどからシングル・リリースを重ね、2012年にデビュー・アルバム『Nina Kraviz』を発表。同アルバムは、世界屈指のオンライン・エレクトロニック・ミュージック・マガジンResident Advisorで「ロシアン・ハウスの金字塔」と称賛され、DJ Mag「ALBUMS OF THE YEAR」でも第2位を獲得。DJとしては、北米、南米、欧州、アジアなど世界中を駆け巡り、Mixmag「DJS OF THE YEAR」では2年連続トップ10にランクイン。今年に入ってからも、Coachellaをはじめ、Awakenings、Snowbombing、Love Saves The Day、Nuits Sonores、Dekmantel、Dimensionsといった名立たるフェスに出演するほか、今夏もSpace IbizaでのRichie Hawtin presents ENTER.でレジデントとして活躍。先日、世界最大のダンスミュージック配信サイトbeatportが発表した「Beatport Awards 2014」では、見事「DJ OF THE YEAR」の栄冠に輝いた。ここ日本でも、WOMB ADVENTUREやHACIENDA、舞音楽祭などに出演し、国内最大級のクラブ系サイトclubberiaの「Clubberia Artist Award 2013」では初登場3位を獲得。今年3月にはオリジナルEP『Mr Jones』の日本限定盤CDをリリースして異例の好セールスを記録した。そして今秋、遂に彼女自身のレーベルтрип(トリップ)が始動する。

oval

oval(from BERLIN)

ベルリン在住のマーカス・ポップ(Markus Popp)によるソロ・プロジェクト。
90年代中盤、CDの盤面をマジックペンで汚し、わざと音飛びを起すことで得られる音を使う手法やCDを逆回転させて得られたサンプルをデジタル加工して使用したポック・メイキングな実験電子音響作品を世に送り出し、エレクトロニック・ミュージックの新たな可能性を提示して世界中にフォロワーを増殖させた。
「Re:Systemisch」以降長らく活動を停止していたが、2010年「Oh」をThrill Jockeyからリリース。最新作である 2013年リリースの7人の南米の若いシンガーとのコラボレーションアルバム「calidostópia 」は公式サイトで無料配信するなど話題に事欠かない。

Ametsub

Ametsub(fromTokyo)

http://www.drizzlecat.org/

東京を拠点に活動。昨年は山口の野田神社で、霧のインスタレーションを交えながら坂本龍一と即興セッション。TAICOCLUBの渋谷路上イベントにてパフォーマンス。Tim HeckerやBvdubといったアーティストの来日ツアーをサポート。夏にはFLUSSI(イタリア)、STROM(デンマーク)、MIND CAMP(オランダ)といった大型フェスへ招聘される。アルバム「The Nothings of The North」が世界中の幅広いリスナーから大きな評価を獲得し、坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選出されるなど、確固とした地点に位置付く。
スペインのL.E.V. Festivalに招かれ、Apparat/Johann Johannson/Jon Hopkinsらと共演し大きな話題を呼ぶ。最新作「All is Silence」は、新宿タワーレコードでSigur Rosやマイブラなどと並び、洋楽チャート5位に入り込むなど、大きなセールスを記録。FujiRock Festival'12への出演も果たし、ウクライナやベトナム、 バルセロナのMiRA Festivalへ出演。本年はTychoの新作をリミックス、Plaidと共にスペイン発、Lapsusのコンピに参加。秋にはArovaneやLoscilらの日本ツアーをサポート予定。北極圏など、極地への探究に尽きることのない愛情を注ぐバックパッカーでもある。

DANIEL MILLER

DANIEL MILLER
(Mute Records / from London)

http://mute.com

テクノポップのパイオニア、ゴッドファーザー、DANIEL MILLER(ダニエル・ミラー)。プロデューサー、ミュージシャン、DJ、そして過去40年の音楽史における最重要人物の一人であるダニエルは、1978年にMute Recordsを設立し、The Normal名義で7インチシングル’Warm Leatherette’をリリース。その後Depeche Modeとの友好関係から、Muteは世界中に知れ渡ることとなる。1981年に彼らのファーストシングルをリリースした後、彼らの1枚目から5枚目までのアルバムのプロデュースに携わり、以来現在までサウンド・コンサルタントを務め続けている。またダニエルは、「DIYパンクの精神をシンセサイザー音楽と融合させた先駆者」だ。Muteや数々のサブレーベルを通して彼は、Erasure、Throbbing Gristle、Wire、Laibach、Nick Cave & The Bad Seeds、Renegade Soundwave、Liars、Diamond Version、Nitzer Ebb、Mark Stewart、Moby、Richie Hawtin / Plastikman、Goldfrapp、The Knifeなど、ここに挙げきれないほど様々なアーティストの作品を世に送り出してきた。その芸術的自由、クリエイティブな冒険、クオリティの高いポップ、そして先鋭的なエレクトロニカや音の実験への貢献、さらに、リスナーと評論家の両極から常に高い信頼を得てきたことなどが称えられ、UKのThe Association of Independent Musicではパイオニア・アワードを受賞。近年はDJ活動を再開させ、バルセロナのSonarやイビサのENTER. at Space、アムステルダムのADE、リヨンのNuit Sonoresなど、世界各地で最前衛のテクノセットを披露している。

DJ NOBU

DJ NOBU
(FUTURE TERROR / from CHIBA)

http://www.futureterror.net

千葉FUTURE TERROR主宰/DJ。
NOBUの活動のスタンスをひとことで示すなら、"アンダーグラウンド"――その一貫性は今や誰もが認めるところである。とはいえ それは決して1つのDJスタイルへの固執を意味しない。非凡にして千変万化、ブッキングされるギグのカラーやコンセプトによって自在にアプローチを変え、 自身のアンダーグラウンドなリアリティをキープしつつも常に変化を続けるのがNOBUのDJの特長であり、その片鱗は、[Dream Into Dream](tearbridge), [ON](Musicmine), [No Way Back](Lastrum), [Creep Into The Shadows](Underground Gallery)など、過去リリースしたミックスCDからも窺い知る事が出来る。近年は抽象性の高いテクノ系の楽曲を中心に、オーセンティックなフロアー・トラッ ク、複雑なテクスチャーを持つ最新アヴァン・エレクト ロニック・ミュー ジック、は たまた年代不詳のテクノ/ハウス・トラックからオブスキュアな近代電子音楽など、さまざまな特性を持つクセの強い楽曲群を垣根無くプレイ。それらを、抜群の構成力で同一線上に結びつける。そのDJプレイによってフロアに投影される世界観は、これまで競演してきた 海外アーティストも含め様々なDJやアーティストらから数多くの称賛や共感の意を寄せられている。最近ではテクノの聖地 を中心に定期的にヨーロッパ・ツアーを行っているほか、台湾のクルーSMOKE MACHINEとも連携・共振し、そのネットワークをアジアにまで拡げ、シーンのネクストを模索し続けている。

MOODMAN

MOODMAN
(GODFATHER、H.O.L / from TOKYO)

日本人DJ。中学時代からニューウェイヴやムード音楽に触れ、刺激を受ける。80年代末にDJ活動を始め、93年にレーベル“DUB RESTAURANT COMMUNICATION”を立ち上げ。アヴァンギャルドな音楽を発表し、国内外で高い評価を得る。90年代以降はダンス・ミュージックに本格的に傾倒し、DJに専念。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだ<GODFATHER>、<HOUSE OF LIQUID>、<slomotion>等のレジデントパーティの他、TAICOCLUB、Freedommune、Raw Lifeなど、インディペンデントな屋外フェスへ多数出演。2002年、ミックスCD『WEEKENDER』を発表。以降、活動の要所で、MIX CDをリリースし続ける。記念すべき第一回のDJを担当したDommuneでは、自身の番組<Moodommune>を不定期で放送している。2013年3月、オフィシャルミックスCD『SF mixed by MOODMAN』をリリース。レコード収集家としても知られる。

galcid+Hisashi Saito
(neuronrecords / from TOKYO)

http://neuronrecords.com

galcid

Hisashi Saito

完全なるハードウェアーアナログシンセサイザーのみの即興でダンスフロワーを湧かせまくるLenaとNeon。2人の女子が奏でる電子音の狂気!シンセ大魔神 齋藤久師とのコラボレーション!合い言葉は「NO PC!! NO Presets!! NO practice!!」

DOMMUNE_3331_SILENT_MODULAR_WARS

1Fコミュニティースペース

冨田勲

冨田勲

http://columbia.jp/ihatov/

http://www.facebook.com/officialcolumbiaIsaoTomita

作曲家 / シンセサイザー・アーティスト。1932年東京生まれ。慶応義塾大学在学中から作曲家として多彩な分野で活躍をはじめ、74年にはシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード誌の第1位を獲得し、さらに日本人として初めてグラミー賞にノミネート。以後発表するアルバムは次々に全世界で空前のヒットとなる。その後、多数のNHK大河ドラマや山田洋次監督作品で音楽を担当。2011年からは「ISAO TOMITA PROJECT」が始動。「惑星」や「月の光」など、過去の名作をリメイク&サラウンド化した完全版が日本コロムビアより継続的にリリースされている。2011年1月に朝日賞受賞。さらに12年11月には、宮沢賢治の作品世界を題材にし、ソリストに “初音ミク”を起用したことでも話題の「イーハトーヴ交響曲」の初演が行われ、全世界的な注目を集め、2014年、CD、Blu-ray化し異例のヒット作品となった。

DANIEL MILLER

DANIEL MILLER
(Mute Records / from London)

http://mute.com

テクノポップのパイオニア、ゴッドファーザー、DANIEL MILLER(ダニエル・ミラー)。プロデューサー、ミュージシャン、DJ、そして過去40年の音楽史における最重要人物の一人であるダニエルは、1978年にMute Recordsを設立し、The Normal名義で7インチシングル’Warm Leatherette’をリリース。その後Depeche Modeとの友好関係から、Muteは世界中に知れ渡ることとなる。1981年に彼らのファーストシングルをリリースした後、彼らの1枚目から5枚目までのアルバムのプロデュースに携わり、以来現在までサウンド・コンサルタントを務め続けている。またダニエルは、「DIYパンクの精神をシンセサイザー音楽と融合させた先駆者」だ。Muteや数々のサブレーベルを通して彼は、Erasure、Throbbing Gristle、Wire、Laibach、Nick Cave & The Bad Seeds、Renegade Soundwave、Liars、Diamond Version、Nitzer Ebb、Mark Stewart、Moby、Richie Hawtin / Plastikman、Goldfrapp、The Knifeなど、ここに挙げきれないほど様々なアーティストの作品を世に送り出してきた。その芸術的自由、クリエイティブな冒険、クオリティの高いポップ、そして先鋭的なエレクトロニカや音の実験への貢献、さらに、リスナーと評論家の両極から常に高い信頼を得てきたことなどが称えられ、UKのThe Association of Independent Musicではパイオニア・アワードを受賞。近年はDJ活動を再開させ、バルセロナのSonarやイビサのENTER. at Space、アムステルダムのADE、リヨンのNuit Sonoresなど、世界各地で最前衛のテクノセットを披露している。

松武秀樹

松武秀樹(Logic System)

http://motion-pm.com/

1951年生まれ。1970年の大阪万博アメリカ館で、シンセサイザーとコンピュータを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる興味と関心を抱く。20歳から冨田勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー“による音楽制作のスタッフを経験。独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第1人者としてロック、ポップス、CM音楽のレコーディングに参加する。1978年、矢野顕子のアルバム『トキメキ』のニューヨーク・レコーディングにおいてデジタル・シーケンサーを使用。坂本龍一のソロ第1作『千のナイフ』 への参加をきっかけに、1978年~1982年にかけて、サウンド・プログラマーとしてYMO作品に参加し、数々の伝説的なレコーディングを経験。また、ワールド・ツアーを含めたYMOライブにも帯同。通称”タンス・シンセ”と呼ばれる巨大シンセを操りながら世界に大きな衝撃を与え、「YMO第4のメンバー」と称される。1981年には自身のユニットであるLOGIC SYSTEMを結成し、現在までに10枚のアルバムを発表。その内の2枚は世界8ヶ国でリリースされ、各地に熱狂的なファンを生み出した。2011年に入り、再びLOGIC SYSTEMの活動が活発化。DJ HARVEYを筆頭に豪華リミキサー陣が参加したEPシリーズ第1弾『RMXROGIX』のリリースに合わせて、エレクトロニック・ミュージックにフォーカスを当てた新レーベル<MOTION±(モーション・プラス/マイナス)>を始動させる。5月の“FREAKS MUSIC FESTIVAL”、6月にUNITで行われたライブ・イベント“SPECTACLE”では会場を大いに沸かせ、アナログ・シンセのブッ太いサウンドでオーディエンスの体を見事に揺らし続けた。

MERZBOW

MERZBOW(EMS SET)

http://merzbow.net/

Merzbow 秋田昌美によるヴィーガン・ストレイト・エッジ・ノイズ・プロジェクト。80年代初頭のノイズ・インダストリアル・シーンに参加し海外のレーベルを中心にリリースを始める。90年代にはグラインドコアの影響を受けデスメタルのレーベルRelapseからアルバムをリリース。2000年代にはmegoの「punkなcomputer music」に共鳴、ラップトップによるライヴ手法を採用した。2003年頃から「動物の権利」(アニマルライツ)の観点からヴィーガン(完全菜食主義)を実践している。「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」等をテーマに作品を制作している。近年はアナログ機材を主体にした音作りを行っている。

Phew

Phew(MODULAR ELECTRONICS SET)

Phew: 伝説的なパンクバンド Aunt Sally で活動をスタート。 80 年に、坂本龍一とのコラボレーションシングル『終曲』、81 年にはコニー・プランク、CAN のメンバーらと『Phew』を制作。しばしのブランクを経て、元 DAF やノイバウテンのメンバ ーらとレコーディング。そして、アントン・フィアと 2 枚のアルバムを発表する。最近では、山本精一とのユニットやパンクバンドのMOST など、その活動は多岐にわたっている。2011年に新プロジェクト、Project UNDARKを結成。2012年5月に『Radium Girls 2011』をリリース、音楽はクラスターのメビウスが担当した。2013年にはエレクトロニクスを使ったソロ・プロジェクトをスタートさせた。現在ソロアルバムを録音中。

DAVE SKIPPER

DAVE SKIPPER

英国出身/東京在住。2010年に日本で活動開始。アナログモジュラーシンセの機材を中心にして各クラブでライヴ活動。落合SOUPでノイズイベント『木星より重い- HEAVIER THAN JUPITER』と六本木SUPER DELUXEでモジュラーシンセフェス『TOKYO FESTIVAL OF MODULAR』を主催している。

galcid+DORAVIDEO+齋藤久師

galcid

DORAVIDEO

Hisashi Saito

遂に出会ってしまった危険極まりないこの3組「galcid+DORAVIDEO+齋藤久師」。史上最狂の剥き出しの電子音とレーザービームの洪水を浴びろ!

KYOKA

KYOKA(MODULAR ELECTRONICS SET)

坂本龍一のStop Rokkasho企画やchain musicへの参加、Nobuko HoriとのユニットGroopies、 Minutemen/The Stoogesのマイク・ワットとのプロジェクトを行う、ベルリン~東京を拠点に活躍するスウィート・カオス・クリエイターKyoka。これまでにベルリンの〈onpa)))))〉からの3枚のミニアルバムを発表後、Alva NotoとByetone率いるドイツの〈raster-noton〉からレーベル史上初の女性アーティストとして2012年に12インチ『iSH』をリリース。日本盤は2012年4月にCDで限定300枚プレスでリリースされ、瞬く間にソールドアウト。そのポップとエクスペリメンタルを大胆不敵に融合させた、しなやかなミニマル・グルーブは様々なメディアで高く評価され、<SonarSound Tokyo 2012>、<FREEDOMMUNE 0[ZERO]ONE THOUSAND 2013>へも出演を果たす。2014年には待望のニュー・アルバム『IS(Is Superpowered)』が〈raster-noton〉から、リリースされた。

Unyo303

Unyo303

2007年の「シンセサイザーフェスタ大阪」にて、モジュラーシンセサイザーのみによる、即興演奏をおこなう。過去ではなく、現代のモジュラーシンセサイザーの表現を模索しつつ、2007年以降、多数のライブに出演。PCやMIDI機器を一切使わず、モジュラーシンセサイザーだけによる即興演奏は、五線譜と時間軸の概念から飛び出したサウンド放ち、聴く人を不思議なシンセサイザーサウンドの世界へ誘っている。また、京都在住の電子音楽家Saya Nishidaと、ドローン系へっぽこ四畳半電子音をコンセプトにしたユニット「Envelope77」を結成。様々なアーティストとのコラボレートでも活動。大須賀淳監督による大阪を舞台にした、日本初のシンセサイザードキュメンタリー映画「ナニワのシンセ界」に出演、大阪nu thingsにてモジュラーシンセによるライブイベント、「モジュラーフェスティバル」主催。

AXONOX

AXONOX(from ENDON)

ノイズシーンから圧倒的な支持を得る音響ブランドM.A.S.F.の開発者にして、エクストリームミュージックバンドENDONのエレクトロニクス奏者。自身が設計制作した発振器やエフェクターを用いた独自のハードスタイルを追求・展開してきた。近年はモジュラーシンセサイザーを用いた演奏を取り入れ、より過剰な音響演出を試みる。節度や常識を一切考慮しないそのオリジナルな創作は、音を生成する瞬間に演奏者と聴き手の境界を溶解させる、自己生成する生物としてのノイズである。

NAOKI NOMOTO

NAOKI NOMOTO

http://www.naokinomoto.com/

モジュラーシンセやアナログ機材を中心とした電子楽器奏者。DethAnovA氏(Optrum)との人力ブレイクビーツユニット=PLUGDEAD、ハードコアダブバンド=SiNE、Why no character?、algo ruidoso(ex.VOMIT UK)等、様々なバンドでのライヴ活動を経て、ソロや多方面でのライヴセッション、またDave Skipper氏との共同イベント"Attack of the Killer Noodles!!!"や”electronics session”の企画等、勢力的に活動。2014年2月OOO SOUNDから初のソロ音源”Bounce”、8月にHUHとのコラボ音源”Calling Your Ghost”をリリース。

宇川直宏

宇川直宏(DOMMUNE)

http://www.dommune.com/

1968年香川県生まれ。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/京都造形芸術大学教授/そして"現在美術家".....幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている自称「MEDIA THERAPIST」。2010年3月に突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数をたたき出し、国内外で話題を呼び続ける“文化庁メディア芸術祭推薦作品”。現在、宇川の職業欄は「DOMMUNE」。

開催日時:2014年10月12日(日)
2F体育館11:00-19:30 (開場10:30)
1Fコミュニティースペース16:00-23:30 (開場15:30)
会場:3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
入場料:3,800円(早割)4,500円(前売)5,000円(当日)
チケット販売(peatix):http://ptix.co/XtIO8N
(カードでのお支払いは、10/12 の11時まで受付。コンビニ / ATM でのお支払いは10/11まで)
主催:DOMMUNE+3331 Arts Chiyoda
共催:日本シンセサイザープログラマー協会、
東京フェスティバル・オブ・モジュラー、
CLOCK FACE MODULAR、HITOMI Productions
助成:文化庁 優れた現代美術の海外発信促進事業
協力:アツデン株式会社、イエーガーマイスター
協賛:PROMISE
お問合せ:info@kanda-tat.com

ACCESS

神田MAP

東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
会場MAP:http://www.3331.jp/access/

【チケットについて】
■雨天時はイベント決行となります。台風等 荒天の場合は主催者の判断のもと中止となる場合がございます。その際、入場料払い戻しに関しては後日オフィシャルホームページにてお知らせします。
■予告なく出演者の変更・キャンセル等が発生する場合がございます。その際、チケットの払い戻しは行いませんので、予めご了承下さい。

【交通アクセスについて】
■駐車、駐輪スペースはございません。また歩道に自転車、バイク等をとめると歩行者の妨げになりますのでご遠慮下さい。

【注意事項】
ルールやマナーを守り、皆様のご協力のもと、素晴らしいイベントにしましょう。ご協力のほど宜しくお願い致します。
■明日のライヴストリーミングはありませんが、収録はあります!ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■地下会場は収容人数に限りがあり、時間帯によっては入場制限をさせて頂く場合がございます。その場合もチケットの払い戻しは行いませんので、予めご了承ください。
■会場内外で発生した事故、盗難等について、主催者・会場・出演者は一切責任を負いません。
■不正入場が発覚した場合、理由の如何にかかわらず身柄を警察に引き渡します。また、損害賠償を請求致します。
■クロークはございません。
■受付にてチケット(peatix画面)または当日券とリストバンドを交換して下さい。リストバンドは必ず手首に外れないようしっかりと付けて下さい。
■再入場の際はリストバンドをご提示ください。リストバンドを紛失した場合は、再度チケットを購入して頂くか、退場願いますので予めご了承下さい。
■会場内における盗難、怪我、喧嘩等の事故・トラブルにつきましては責任をおいかねますので、予めご了承ください。
■係員の指示に従われない方、また、他の方の迷惑になる行為を行った方は、強制的に退場して頂きます。その際のチケットの払戻しは一切行いませんので予めご注意下さい。
■ゴミは分別の上必ずごみ箱にお捨て下さい。
■会場内は所定の場所を除き全て禁煙です。喫煙は、会場内数ヶ所に設置の喫煙所をご利用下さい。
■会場内へのカメラ・録音・録画機器の持ち込みは可能ですが、出演アーティストの撮影・ライブ録音はいかなる場合も禁止致します。発覚した場合は、テープ・フィルム類は没収、データの削除、機材も没収させて頂き、また、悪質の場合は退場して頂きます。最低限のモラルを守ってお楽しみ下さい。
■ステージエリアを含む会場内の映像、写真が公開されることがありますので、予めご了承下さい。
■会場内へのペット等の動物、ビン、カン類、花火等の火薬類、その他法律で禁止されている物の持ち込みを禁止致します。
■会場は工事中の空き地、および建物です。安全確保のため、立入り禁止エリアには絶対に入らないようにお願い致します。
■泥酔状態のお客様へは、アルコール飲料の販売をお断りする場合があります。予めご了承下さい。
■トイレは、会場内に設置の仮設トイレをご利用下さい。
■主催者が運営などに支障をきたすと判断した場合、その告知時期・方法に関わらず運営上のルールを変更する場合がございます。ルール変更に対してのチケットの払戻しは一切行いません。予め御了承下さい。
■デコレーションを含む会場内の設備を破損させた場合、損害賠償を請求させていただきます。
■録画/録音/楽器等の演奏は一切禁止ですのでご協力下さい。
■未成年者へのアルコール飲料の販売・提供は出来ません。